のんきでのろま
早ければいいってものじゃない。鋭ければいいってものじゃない。のんびり、ゆったり生きていこう。
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25年位前の話なので、道具も今とは違っている。
「あのな、金づちを振るペースで、手を抜くんだ。」
「え。」
「つまりな、10秒で20回、釘の頭をたたいていたのを、15回にする。それだけで、かなり工期が延びちゃうんだ。」
「成る程なあ。」
「のこぎりを動かす速さでも、同じ理屈だ。1日いくらの職人は、素人には分からないように、上手に工期を延ばしたものだ。」
「そりゃあ、施主には堪えるな・・・。」
「うん。だから、いい棟梁ってのは、職人のそういう手抜きも見逃さない。現場監督の職務も兼ねて、施主の信頼を得ていたのさ。」
「ふむふむ。」
小さじ一杯の
快眠!! セラピュア・セーラで、「不眠」「うつ」にさようなら。セロトニンが決め手です。
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大分前になるが、知り合いから聞いた話がある。
南方系の国で仕事をすることの、難しさについてだ。
その知り合いは、建築関係の仕事で、熱帯のどこかの国に行ったのだった。
「あっちはな、とにかく働かねぇぞ。」
「そうなのか。」
「ああ。日本人は勤勉だって言うけど、あれは本当だ。」
「なるほど。」
「こっちと同じ感覚で予定を組むと、とんでもない眼にあう。」
「どんな眼だ?」
「うん。あのな、日本でも、大工が手を抜く時に使う手があるんだが、知ってるか?」
「いやあ、それはお前の専門だろう。」
筋違い
足りないのは・・・
「のんき」ということは、楽観的だということと近い。
将来、というか、近未来を悲観する人は、中々のんきには構えていられない気がする。
私は、楽観派だと、妻に太鼓判を押されている。
「よくさあ、砂漠でコップの水が半分になった時っていうの、あるよね。」
「うん、あるある。」
「あんなの、貴方にしたら甘いわよね。」
「ん?」
「だって、半分残ってるんだもの。悲観のしようがないわよね。」
「う、む。そういうものかな。」
「あら、貴方のことよ。私なんか、満杯のコップが10個あっても不安なんだから。」
「そりゃあ、心配しすぎだろう。」
「まあ、ね。でも、貴方はコップが空になっても、心配しないタイプよ。」
「それじゃ、楽観を超えて、間抜けじゃん。」
「うふふ。」
「げげげ。」
私は、妻との会話は嫌いじゃない・・・。
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